看護師をしていて「しんどい」と感じた瞬間と私の回復ルーティン
はじめに
看護師はとてもやりがいのある仕事です。
その一方で、人の生死に関わることや、病気を抱えた方と向き合う仕事でもあるため、「しんどいな」と感じる瞬間も正直たくさんあります。
今日は、私が看護師をしていてしんどかったこと、そんな時に私なりにどうやって回復しているのかを書いてみようと思います。
しんどいと感じた瞬間
いくつか思いつきますが、今回は”せん妄患者さんの対応”をあげようと思います。
看護師として働いていると避けては通れない場面だと感じています
入院や治療、病気によるストレスで起こるせん妄患者さんの対応をしたことがある方は、多いのではないでしょうか。
普段は穏やかな方でも、大声を出したり、暴力的な言動が見られることがあります。
実際に、「私の赤ちゃんはどこ?探しに行かないと。お腹を空かせているの。」と訴え、歩ける状態でないにもかかわらず、立ち上がろうとされる患者さんを対応したことがありました。
私は「Aさん、ちょっと待ってね。今は治療が必要で病院にいるんですよ。
ご家族はお家にいらっしゃいますからね。」と声をかけました。
すると、「私がここにいるの、知ってるの?」と聞かれたため、
「知っていますよ。だから、安心してください。」と返答しました。
その直後、「嘘だ!あんたは私をだまそうとしてる!
治療とか言って人体実験をしているんじゃないの?!
誰か!!助けて!!殺される!!」と大声で叫び、暴れだしてしまうことがありました。
頭では病気による症状だとわかっていても、強い言葉を向けられたり、危険な行動を止めなければならない状況は、正直とてもつらかったです。
それでも看護師を続けている理由
正直に言うと、「辞めたいな」と思ったことは何度もあります。(笑)
それでも看護師を続けているのは、
- 患者さんが回復していく様子を見られた時
- 「ありがとう」と言ってもらえた瞬間
- 救急車で運ばれてきて、寝返りも打てなかった患者さんが自分の足で退院していく姿を見た時
などに、「なんか嬉しいな。」「この仕事をしていてよかった。」と感じる自分がいるからです。
また、完璧じゃなくてもいい、全部を1人で抱えなくてもいい、そう思えるようになったことも大きいと感じています。
※患者さんに言われた言葉で傷ついた時や、叩かれたりした時は、状況にもよりますが、
「そういうことを言われると傷つきます。」「叩かれたら、痛いよ。悲しいよ。」
と伝えることもあります。
そうすると、「ごめんね。」「私、なんだか変になっちゃってた。」と一時的にでも落ち着いてくれる方もいます。
仕事ではありますが、自分の気持ちも大切にしてあげてくださいね。
私の回復ルーティン
しんどい時にやっていることを、いくつか紹介します。
私なりの回復ルーティンですが、参考になれば嬉しいです。
- 湯船につかる。(入浴剤を入れることもあります)
- ドラマやアニメを見る。
(泣ける系・笑える系・ワクワクする系など、その日の気分で選びます) - おいしいものを食べる。(作ることも、買うこともあります)
- 帰宅後すぐに寝る。(笑)
(お風呂に入れない日は、お昼寝マットで少し寝てから、起きてお風呂に入ってベッドで寝ます)
メイクを落とさずに寝てしまって、起きた時に自己嫌悪に陥ることもありますが、「今日はよく頑張ったな」と思うようにしています。
みなさん、いつも本当にお疲れさまです。
しんどいと感じている人へ
どんな仕事でも、働いているとしんどいと感じることはあると思います。
それでも看護師を続けたい、今の仕事を続けたいと考えている人は、自分なりの回復ルーティンを見つけてみてください。
もし何かおススメがあったら、教えてもらえたら嬉しいです。
このブログが、誰かの気持ちを少しだけ軽くする場所になれたらいいなと思っています。
おわりに
看護師の仕事には、やりがいもありますが、しんどい瞬間があることも事実です。
それでも、自分なりの回復方法を見つけながら、無理せず、少しずつ続けていけたらいいのかなと思っています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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